今回は雑誌やネットで調査された「都道府県イケメンランキング」を総合的にまとめて順位付けしました。 各調査では、順位がバラバラだったため、確認できる全ての「イケメンランキング」の得票率を合計し、全て算出。参考としたサイトは全部で50以上!雑誌の情報も交えてポイントを付けてTOP10を出しました。 いくつものアンケート結果がありますが、これが完全版! お住まいの都道府県はTOP10に入りましたか?ちなみに、人口の多い東京が自然と1位になってしまいがちですが、「イケメン率が高い」というイメージの順位となります。 |
イケメン都道府県10位 秋田県
秋田県・・・3.7ポイント
秋田美人という言葉がある通り、整った顔立ちが多いイメージ。
日本で文明が発達するもっと前、秋田県には海外から移った人種がいると考えられていて、目鼻立ちがハッキリとした顔が多いのは事実のようです。
また、寒い地域であるため、肌に繁殖する雑菌が少なく、綺麗な肌の人が多いというイメージもあります。
東北・北海道全域に言えることですが。
秋田県出身のイケメンは、柳葉敏郎など。
調べると意外と少ないのですが、世間の皆さんは秋田=美形というイメージが強いようですね。
佐々木希が秋田県出身の美人ですので、その印象が秋田県民をイケメンにしている部分もあるみたいです。
イケメン都道府県9位 長崎県
長崎県・・・3.9ポイント
かつて鎖国時代から開国したとき、日本の入り口とされた長崎県。
オランダとの交易が始まったその地は、ヨーロッパ系の血が混ざった人が多いと思われています。
実際のところ、ほとんどそんなことはありませんが、長崎県と言えばこの人。
福山雅治ですね。
イケメンランキングで以前まで何年も連続で1位を取ったイケメンの代名詞とも言われる大物です。
長崎県出身のイケメンは福山雅治の他には金子昇、体操の内村航平、TAKAHIROなどがいます。
人口の割合で言っても実際に有名人の中でもイケメンが多いのは間違いないですね。
イケメン都道府県8位 大阪府
大阪府・・・4.1ポイント
人口が多いだけあって、「知っているイケメンが大阪の人が多い」など票を稼いだ大阪が8位という順位になりました。
さらに、関西地方の方言がまた喋り上手な印象もあり、イケメンというより「いい男」が多い印象を根付かせた形に。
でも実際、大阪って在日韓国人の方が多くって、韓流ブームで日本人よりも韓国人の顔がイケメンという人も多い中、キリっとした端正な顔立ちが多いのも事実です。
大阪府出身のイケメンは、小池徹平、SOFIAの松岡充、桐谷健太、ダルビッシュ、サッカーの南野拓実、ナイナイの矢部など、ジャンルに問わずイケメンが多いです。
関ジャニや岡田准一、高木雄也などジャニーズ系のイケメンも大阪出身ですね。
イケメン都道府県7位 京都府
京都府・・・4.1ポイント
大阪とほぼ互角の差で京都に軍配が上がりました。
文化的な街並みに加え、清潔感も京都にはありますが、そのイメージ通りのイケメンが多いです。
日本のど真ん中にある大都市なので、全国からいろんな系統の顔立ちのイケメンが混ざっているのでしょうか。
たしかに人口が多いというのもありますが、歴史的な都道府県ナンバーワンですので、賢そうなイケメンのイメージも強いようです。
京都府出身のイケメンには、玉山鉄二、西村和彦、三代目の今市隆二と山下健二郎、チュートリアルの徳井義実、サッカーの松井大輔などがいます。
女性で言えばモデルの鈴木えみも京都出身。
正統派の美形が多い印象ですね。
イケメン都道府県6位 鹿児島県
鹿児島県・・・4.4ポイント
どのアンケートでも安定してTOP10入りを果たしながら、総合的に6位に順位をつけた鹿児島。
正直、少し意外な気もします。
それもそのはず。あまり鹿児島県出身のイケメン有名人はいないのです。
それなのに多くの支持を得たのは、西郷隆盛や長渕剛のような強そうな九州男児のイメージがあったからでしょうか。
実は鹿児島は、沖縄の「濃い顔立ち」と日本古来の大和系の顔立ちが中和したイケメンが多いということが分かっています。
ホリが深くて程よく整っているイケメンが多いようですね。
鹿児島出身のイケメンには、沢村一樹、哀川翔、山田孝之、前園真聖、稲本潤一、寺尾(錣山親方)などがいます。
眉毛が太くてホリが深い男前が多いですね。
イケメン都道府県5位 神奈川県
神奈川県・・・4.9ポイント
人口が多いだけあって、イケメン有名人もそれだけ多い神奈川県。
さらに横浜のオシャレな雰囲気も相まってカッコ良くてセンスがあるのが神奈川県民のイケメンイメージを押し上げた要因です。
横浜の清潔感だけでなく、湘南方面の海のオトコの印象とかも得票に繋がったようですね。
神奈川県のイケメンの有名人は、向井理、加瀬亮、松坂桃李、市原隼人、浅野忠信、阿部寛、谷原章介、河村隆一、小泉純一郎とそのご子息たちなど…
上げればキリがないほど神奈川出身のイケメン有名人は多くいます。
イケメン有名人を100人選んだら神奈川出身が圧倒的に多くなりそう。人口が多いというだけでは説明がつかないかもしれません。
イケメン都道府県4位 北海道
北海道・・・5.1ポイント
日本人離れしていればイケメンというわけではないですが、北海道はもともとアイヌ民族の土地で、日本中から移民が集まって形成された場所。
本州以南の和人と呼ばれる純血の日本人とアイヌ人の混血もあり、イケメンが多いのは歴史的に考えても説明できるんです。
アイヌの血を引いた濃い顔立ちから、日本人らしい顔立ちまでいろんなイケメンが多いですが、色白で綺麗な肌が比較的に多いですね。
北海道出身のイケメンには、生田斗真や西島隆弘、EXILEのSHOKICHI、TOKIOの松岡昌宏など綺麗な顔立ちのハンサムばかり。
広大な大地で育ったおおらかな性格がイメージされたのも、順位付けにおいて加点ポイントになっているそう。
イケメン都道府県3位 沖縄県
沖縄県・・・5.9ポイント
4位の北海道から一気にポイントを上げて5.9ポイントで3位になった沖縄県。
言わずと知れた南国系の濃い顔立ちが多いイメージが先行し、どのランキングでも上位に。
また、沖縄県民自身も「沖縄県がイケメンが多い」と思っている方が多いのも特徴です。
ホリが深くてパッチリ二重瞼のハンサムが多いのは沖縄県のイメージで、さらに綺麗な海で程よく日焼けした肌も男らしくって女性からの評価はかなり高め。
沖縄独特の癒される方言もまた、イケメンと言われるポイントでしょうか。
南国系のイケメンが多い言っても、Gacktや新垣結衣のように綺麗な日本人っぽい顔立ちの美形も多いですね。
沖縄出身のイケメン有名人には、Gacktの他にも、ISSAなどDA PUMPのメンバー、HYのメンバー、山田親太朗、モデルの尚玄などがいます。
イケメン都道府県2位 東京都
東京都・・・6.2ポイント
人口が日本で一番なので、イケメンの数ももちろん一番多いのが東京。
しかし、イケメンが多い率で言ってもやはり東京にはイケメンが多いというイメージがどうしても多くなります。
というのも芸能人やモデルのほとんどが東京にいるから。
実際に東京にはファッション系などの学校も多く、たくさんのイケメンやお洒落さんが集まるのも周知の事実で、自然と魅力的な男性の率も増えてくると思われています。
ただ、東京出身で言えばどうなのかわかりませんが、地方に行けば「東京出身」というだけでシティボーイとか言われたりするので、それだけでステータスなのかもしれませんね。
東京出身のイケメン有名人には、速水もこみち、塚本高史、瑛太、小栗旬、岡田将生、登坂広臣、ミスチルの桜井など。
イケメンが多すぎて書き切れないですね。
イケメン都道府県1位 福岡県
福岡県・・・7.1ポイント
栄えあるイケメンランキング1位は福岡県。
どのアンケートでも3位以内に入っていて、福岡県=イケメンが多いというのは日本人に定着しているようです。
ちなみに、女の子の美女ランクでも秋田県と揃って福岡県は上位を争っていました。
なぜ福岡に美男美女が多いイメージなのかというと、
①九州男児の熱血漢で男らしいイメージ。
②アジア大陸に近いため、古来より交流の窓口になっていたこともあり、渡来人との混血が多い。
③単純に福岡県出身の友人や知人にイケメンが多い
というのが理由でした。
変わった意見では博多弁が好きとかもありましたが、日本最大美人県と言われる京都や秋田と並んで福岡県もまた美形が多いという印象があるようですね。
福岡県出身のイケメン有名人には、妻夫木聡、郷ひろみ、博多大吉、つるの剛士、橘慶太、イケメンと言われているゴールデンボンバーの樽美酒研二など。
以上、都道府県イケメンランキングでした。
11位以下には新潟県、熊本県、愛知県、千葉県、岩手県などがランクイン。
どこの都道府県にイケメンが多いなんて、単なるイメージだし、推し計ることしかできません。
イケメンってどこから?という話にもなるし、隣県で順位が大きく違う場合は県境に住んでいる人はどうなるの?って話にもなりますよね。
今回の都道府県イケメンランキングは、あくまで世間の人たちのイメージなんです。
でも、ワースト都道府県も全部算出しましたが、嫌な気分になる地元の方もいるかもしれませんのであえて書きません。
ちなみに、第47位は0.2ポイントというダントツに最下位でした。